松本零士さんのお母様の実家がある新谷を散策したので
つぎの場所へ移動します
 

新谷_1.1.2
2013年に行われたリンク新谷ふるさとまつり
父の実家がここから少し離れた場所の大平にあった
そんな話をされておりました
お父様も大洲出身だと知ったのはこの時
以来ずっと気になっておりまして
そちらへ行ってみようと思った訳さ



大平1.1.2
場所はこの辺り



大平1.1.3
事前に自宅PCで調べますと
八多喜町交差点からのルートはこんな感じ
ローソンの駐車場でナビに目的地を入力
これでバッチリだぜと思い出発したのですが途中で
何かおかしいぞ?…入力した場所が少し下だったみたいです
Uターンしようかと思ってると



大平1.1.4
道端に案内板があった!
ここを左折して進んでみたぜ 



大平1.1.5
最初は道幅も広くいい感じでした
しかし途中から こんな道に…
とりあえずタイヤの跡があるので行けるでしょう
対向車が来ないことを祈りながら進み
迷いながらも大平集落へ到着です
ナビの入力を間違えたら地図に載ってない道を通って
最短ルートで来れました
※ちなみにこの道
Googleマップや地理院地図には載ってませんが
YAHOO!地図には載ってましたよ




大平1.2.1
ここが松本零士さんの父 松本強さんの故郷
旧陸軍・大刀洗飛行場所属の飛行隊長をされており
終戦後はここで炭焼をしていた時期があったそうです
零士さんが子供の頃なので70年以上も前になりますね
その後は福岡県小倉に移り住んだので家は残ってないでしょう



大平1.2.2
そんな事を考えながら歩いていると
庭先で作業されてるご夫婦がおられた
これはチャンス!お話を伺いに行ってみたよ

ここは大平って場所ですよね
松本零士さんのお父さんがこちらの出身らしいのですが
ご存知ですか?



ああ 確かこの少し下の方にあったと聞いたことがあります
だいぶ昔の事なのでもう残ってないんじゃないかな
道を下りて行くと つづら折れのクネクネしたあたりに
椎茸栽培をしているところがあって
その反対側辺りが大体の場所じゃなかろうか?


水道のタンクがある所よ

(゚∀゚) えっ!それって今さっき通って来た道じゃん
間違えて通った道が なんと正解の場所でした
気になってる事があるので聞いてみた
炭焼きを手伝ってる時に
壺神山の上に北極星が見えたと語っているのですが
ここから壺神山は見えませんよね



昔はこの下の方からでも見える場所があったんですよ

今は木が生い茂って見えなくなってるけどね



大平1.3.1
昭和23年の航空写真 ☆ヽo( ̄∇ ̄ ) ベシッ
お父さんが炭焼きをしていた数年後になります
炭焼き窯は尾根の向こう側にあったのだろうか?そう思っておりました
集落からでも見える場所があったのですね

見つかる訳ないだろうから
壺神神社から壺神山を眺めて帰る予定でした
お二人のお話で大体の場所が分かりましたよ
あの時はありがとうございました この場を借りてお礼申し上げます。




大平1.4.1
テンション気分はノリノリで椎茸栽培してる場所へやって来た



大平1.4.2
反対側を探してると石垣が見えるぞ!



大平1.4.3
こちらがその場所です



大平1.4.4
手水鉢のようなものがありました



大平1.4.5
屋根瓦が積まれております
ここに家屋があったのは間違いありませんね



大平1.4.6
これは炭焼き窯跡ですよ



大平1.4.7
奥にもありました

終戦後 お父様の強さんは
「敵の戦闘機には乗れない」
と自衛隊入を断固拒否
実家のある大平村に戻り
しばらくの間炭焼きをされておりました


※ 宇宙戦艦ヤマト 沖田 十三のモデルは父親なのだそうです



大平1.4.8
昆虫国 漂流記の1ページ ☆ヽo( ̄∇ ̄ ) ベシッ



大平1.4.9
少年はここで南の空や宇宙の話を聞きながら
お父さんと夜どおし語り合っていたのですね

その後 北九州小倉に移り住み漫画少年の頭角を現し
東京へと舞台を移して名作を世に送り出す訳ですが
お父さんと過ごした大平村
松本作品の原点はここにあるのではなかろうか?
「昆虫国 漂流記」を読んでそう思っているのです



大平1.4.10
壺神山の上に見えた北極星
樹木が生い茂り今では見えなくなってます

大平村でお父さんと炭焼きをしていたこの場所
見つかると思っておらず ダメ元で来たのですが
いろんな偶然が重なり探せました
松本少年が案内してくれた
そんな気がした大平散策でした



動画だよ