旧日本海軍戦闘機「紫電改」が展示されている愛媛県愛南町
この紫電改が引き上げられた久良湾(ひさよしわん)には
本土決戦に備え予科練と地元住民が掘っていた砲台用の穴があるらしい
そんな情報をGet したので探しに行ってみたよ

という訳で紫電改展示館に来ております
こちらで販売されているNHK特集 紫電改 最後の戦闘機
機体が引き上げられた翌年に放送された番組をDVD化したもので
当時の関係者達の証言が収録されている今では貴重なアーカイブ映像
現在はネット購入可能なので
ここを訪れる前に見ておく事をお勧めします

昭和20年7月24日
グラマンの攻撃を受けた機体は右旋回し
低空で湾に入り尾翼から着水し沈んだそうです
多くの住民が目撃してますが岬先端からの目撃情報があり
元予科練の方の証言では
湾内で砲台用の横穴を掘っていたら
「飛行機が見え 着水と同時に
カッターを漕いで助けに向かったが
眼の前で沈んでいった」
そちらに興味を持った訳ですよ

これが砲台用の横穴

Googleマップで見てみると「高野長英築造の台場跡(久良天嶬鼻砲台跡)」
という史跡があるので ここなのか?と思い調べてみましたが
嘉永3年(1850)のもので太平洋戦争より遥か昔の砲台跡でした
もしかすると 地の利を活かして
ここに砲台を再建しようとしたのでは?
今でも残っているのかな?探してみるぜ!
と思い赤線ルートを探したのですが見つかりませんでした

それから2ヶ月後

今回はこのような赤線ルートで海岸に出て探したけど見つかりません
諦めて帰ろうと思っていたら...

(゚∀゚) 穴あった!

気分はノリノリ テンション

で穴の場所まで移動照明の準備をして それでは探検開始

あそこで狭くなってるけど奥へと続いております
両側から掘り進めたのでしょうね あそこで貫通したみたいです
あの先には地下要塞みたいな空間があるのでしょうか?

四つん這いで潜り抜け少し進むと
あれ! 行き止まりなの?

と思ったら 左に曲がって外の景色が見えてるぞ

ここは何でしょう
弾薬庫的な場所を作ろうとしてたのかな

とりあえず外に出てみます

紫電改が沈んだ場所が見えますね
ここがNHKの映像に映ってた砲台穴に間違いなさそうです
本土決戦に備え急遽作られていたけど
完成する事無く終戦となったのでしょう
久良湾に掘られていた砲台穴
湾の片隅に今も残っておりました
映像だよ
